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Before⇒Afterマンションの「なぜ?」という場所にある構造上必要な柱や梁がある場所を魅力的に変えるアイディア

片づけや収納が苦手、インテリアを選ぶのが難しいと感じているアラフィフ世代のお役に立てるインテリアコーディネーターの秋山富美子です。

マンションにお住まいで「なぜ?」という場所、家具の配置に悩む場所ってありませんか?これは割とどのマンションにもこのようなタイプのお部屋があります。(お部屋のタイプや施工会社にもよりますが…)収納やインテリアが苦手な方は特に悩まれる場所ではないかと思います。

実際に梁や柱で悩ましい場所を上手く活かしたオーダー家具の例をご紹介しますので、参考になさってください。


①柱があり、カウンターが設置されている場所

比較的キッチンカウンター横などにあるPS(パイプスペース)です。これはリフォームでも壊すことが出きません。写真のお宅はカラーボックスなど試行錯誤して使われていました。

カウンターだけが設置されていて、上下は何もなくオープンでした。スペースがもったいないと感じますよね。サイズに合わせて収納家具を探すのも一苦労です。

このお宅の場合はご家族でお住まいで、お子さんが小学生でしたので学校の書類などもあり、写真(Befor)はカラーボックスを利用して整理をされていました。なかなかサイズの合うモノを探すのは大変だったそうです。

カウンターは設置されているので、ミニマムな生活をされていらっしゃれば、お花を飾ることが出来たりする場所ですが、ご家族で生活となると使い方が難しい場所です。

そこにオーダー家具で収納を造り、書類などは扉で隠せるように、上の部分は写真などを飾れるようにしました。使い勝手も良くなり、見た目にもスッキリとインテリア性も良くなりました。(After①)

キッチン側にもカウンター下に収納を造り、スペースを使いやすくしました。

②キッチン後ろのスペース。

こちらもPS(パイプスペース)があり横の食器棚の置いてある場所より奥行が浅くなっていて壁があります。やはりこちらもカウンターだけがあります。

突っ張り棒などで工夫はされていましたが、使い方に悩まれていました。この場所もオーダー家具でスペースを上から下まで使えるように収納棚をつくり、扉で隠せるように。

カウンター上はあえて空間をとりスッキリ。リビングから生活感が丸見えの場所も気にならなくなりました。

③オーダー家具とエコカラットでリビングのインテリアに!

こちらは中古マンションを購入されてリビングの中心にある柱がキッチンからもリビングからも気になります。また家具の配置にも悩ましい柱でした。

柱をカバーするように、奥行の浅い飾り棚にしガラス扉をつけました。

中途半端な位置に柱があり家具の配置が難しかった場所が、
オーダー家具とエコカラットを組み合わせたことで素敵なリビングになりました!


まとめ

オーダー家具にエコカラットやタイルと組み合わせるとオーダー家具が素敵に引き立ちインテリア性も上がります!

構造上の凸凹なスペースは収納アイテムを探して組み合わせるより、思い切ってオーダー家具で使いやすくインテリア性も良くする方がストレスも感じなくて済みます。

またエコカラットと組み合わせるとデザイン性も良くなり機能性を兼ねた素敵な空間になります。

ご要望により様々な形に合わせてデザイン・コーディネートをいたしていますので、不便に感じる場所や悩ましい場所などありましたら、一度ご相談ください。

初回は無料でご相談に伺いますので、お悩み場所を見せていただき、お話しをお聞かせくださいませ。

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