快適な空間を手に入れる!50代以降の苦手さん向け収納アイディアを取り入れたインテリアリフォーム
インテリアコーディネーターの秋山富美子です。
収納やインテリアに苦手意識を持つことはよくありますが、その問題を解決するためには、適切なアイディアを取り入れたインテリアリフォームが効果的です。ここでは、50代以降の方に向けた収納アイディアを取り入れたインテリアリフォームの提案を紹介します。
収納力の高い家具の導入や収納場所の工夫
収納が苦手な方にとっては、自分で考えるのはとても難しいと感じている方が多いです。いろいろな収納アイディアを真似したり、自分なりの工夫をしても上手くいかない…といったことが多いのではありませんか。収納力が高さとその方の収納や生活のクセが大事になって来ます。たとえば、引き出しや扉付きのキャビネットやワードローブを導入することや、手間をかけて収納するアックションを減らして見た目すっきりながらも多くのアイテムを収納できます。
スペースを有効活用する収納アイテム
狭いスペースでも効果的な収納が可能なアイテムを取り入れることで、部屋全体の使いやすさを向上させることができます。たとえば、折りたたみ式の収納ボックスや壁面を活用した収納ラックなどを取り入れることが有効ですし、使いにくい収納場所を使いやすく変えるリフォームや現在の物入を棚板を組み入れるなどの工事も有効です。
間仕切りやディバイダーの活用
部屋全体の使い勝手を向上させるために、間仕切りやディバイダーを活用することも有効です。例えば、リビングとダイニングを分けるためのブックシェルフや飾り棚を兼ねたパーテーションを設置することで、スペースを効果的に、空間を活用できます。
明るく開放的なインテリアデザイン
明るく開放的なインテリアデザインを取り入れることで、部屋全体がより広々とした印象を与えます。収納とインテリアを融合させることと明るいカラースキームや自然光を取り入れたレイアウトなど、心地よい空間を演出することができます。
調光ロールスクリーンでコーディネート。
窓からの光お取り入れ明るい空間に。
プロのアドバイスを活用する
最後に、収納やインテリアに関するプロのアドバイスを活用することも大切です。インテリアデザイナーや収納アドバイザーに相談することで、生活者の暮らし方の視点から収納場所や収納方法、棚板やラックを増やしたり、オーダーで造る収納などをトータルで考えインテリアを含めたより効果的なリフォームプランを立てることができます。
まとめ
収納やインテリアが苦手な50代の方にとって、適切なアイディアを取り入れたインテリアリフォームは、快適な空間を手に入れるための重要なステップです。本記事で紹介したアイディアを参考にしながら、自分に合ったリフォームプランを考えてみてください。
おうちデザイン研究所では収納プランをしっかり考えてインテリア空間を作ります。収納が苦手、インテリアが選べないという方は一度ご相談ください。