人生を共に過ごす場所だから、自分をいちばんくつろがせる空間であっていい

── それは、あなたの人生を静かに豊かにしてくれるから

こんにちは。
アラフィフ世代の暮らしに寄り添うインテリアコーディネーター、秋山富美子です。

2026年最初のブログです。
年を重ねるごとに、時間の流れが早く感じられるようになりました。
新しい年を迎えたと思ったら、あっという間にいつもの日常が戻ってきます。

「今年こそは、家の中を整えたい」
そんなふうに感じている方も、多いのではないでしょうか。
この春にお引越しを控えている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

インテリアのご相談を受けていると、こんなお声をよく耳にします。

「素敵な部屋にしたいけれど、どうすればいいのかわからない」
「何を選べばいいのか、迷ってしまう」
「雑誌やSNSで見る部屋は素敵だけれど、うちには合わない気がして…」

憧れはある。
でも、それを自分の暮らしに当てはめようとすると、
なぜか自信がなくなってしまう。

さらに、こんな気持ちも重なります。
「ちょっと贅沢かな」
「今さら、自分にそこまでお金や時間をかけていいのだろうか」

そうやって、無意識のうちにブレーキをかけてしまう方は、少なくありません。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
住まいは、自分や家族と人生を共にする場所です。
そこで過ごす日々は、気づかないうちに人生の一部になっています。

家は、ただ眠るための箱ではありません。
一日の疲れをほどき、気持ちを切り替え、
また明日を迎えるための「自分を取り戻す場所」でもあります。

それなのに、
「忙しいから」
「片づけが苦手だから」
そんな理由をつけながら、
本当は心地よいとは言えない空間に、
いつの間にか自分を合わせてしまっている。

気づけば、
少し雑多な状態が当たり前になっている。
そんな方も、決して少なくないように感じます。

自分ではなかなか気づけなかったり、
どう整えたらいいのかわからなかったり。
方法や発想が思い浮かばないまま、
時間だけが過ぎていくこともありますよね。

でも、ふとした瞬間に、
「あれ?」と感じることはありませんか。

なんとなく落ち着かない。
くつろいでいるはずなのに、気持ちが休まらない。

今の自分には、もう合っていない気がする。
子どもが小さかった頃のまま、
時間が止まっているように感じる場所があったり。

暮らしが整っていないと、
なぜか気持ちまで落ち着かなくなるものです。

理由ははっきりしないけれど、
小さな違和感が積み重なって、
知らず知らずのうちに、心に余裕がなくなってしまう。

それは決して、あなたの性格のせいではありません。
空間が、今のあなたに合っていないだけ。
ただ、それだけなのです。

私はこれまで、
インテリアと収納、両方の視点から多くの住まいに関わってきました。
そこで強く感じるのは、
暮らしが整うと、人は無理をしなくても、自分のペースを取り戻していくということです。

頑張ろうとしなくてもいい。
気合を入れなくてもいい。

「探し物をしなくていい」
「視界に余計なものが入らない」
それだけで、心は思っている以上に楽になります。

そうすると不思議なことに、
自分の時間を大切にしようと思えたり、
これからの暮らしを、少しだけ前向きに考えられるようになったりするのです。

高価な家具を揃える必要はありません。
モデルルームのような完璧な空間を目指さなくてもいい。

大切なのは、
使いやすく、
視界が整い、
心が静かになること。

「ここに帰ると、ほっとする」
「この空間が、今の私にはちょうどいい」

そう感じられる住まいは、
自分を大切にしているという、何よりの証です。

人生を共に過ごす場所だからこそ、
自分をいちばんくつろがせる空間であっていい。

その積み重ねが、
あなたの人生を、ゆっくりと、でも確かに豊かにしてくれます。


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もし今、
「何から整えたらいいのかわからない」
「一人ではうまく進められそうにない」
そんな気持ちが少しでもあるなら、
無理をせず、誰かの手を借るのもひとつの方法です。

私は、
片づけが苦手な方、
忙しい毎日を過ごしてきた大人の女性が、
自分にとって本当に心地よい空間を見つけていくお手伝いをしています。

インテリアと収納、両方の視点から、
今の暮らしに合った「無理のない整え方」を一緒に考えていきます。

ご相談は、
「こんなこと聞いてもいいのかな?」という段階からでも大丈夫です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

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