片付けが苦手でも、“上質な暮らし”は叶う― 自分を責めずに、暮らしを整える

こんにちは。
アラフィフ世代のお役に立てるインテリアコーディネーター、秋山富美子です。
久しぶりの投稿になります。夏からあわただしく過ぎてしまいましたね。
気づけばもう11月、今年も残すところあと2か月ほど。
年々、1年があっという間に感じられるようになりました。
アラフィフ世代には、仕事も家族のことも、毎日が本当に忙しいもの。
でも、そんな中でも「来年こそは素敵な部屋にしたい」と思っている方、
子育てを卒業して“これから”の暮らしを見直したい方、
新しい住まいを計画中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新しい年を迎えるにあたり、
今のうちから“自分のための暮らし”を整える準備を始めてみませんか?
これからは、「家族のため」だけでなく、“自分のために”暮らしを整えていくとき。
自分を大切に扱い、居心地のいい空間に置いてあげることが、
心の余白を取り戻す第一歩になります。
暮らしを変えることは、決して難しいことではありません。
いまの自分に合ったペースで、
少しずつ“自分にふさわしい空間”を育てていきましょう。
目次
「片付けが苦手なんです」
そんな言葉を、たくさんの方から聞きます。
でも、“苦手”という言葉の中には、
実は「心の余裕がなかった」時期の自分が隠れているのだと思うのです。
私にも、そんな時期がありました。
忙しさの中で、家族を優先して、
自分の暮らしを後回しにしてきた女性ほど、
モノは増え、空間が追いつかなくなっていきます。
それは“だらしなさ”ではなく、
「私、がんばってきた」という証でもあるのです。
“上質な暮らし”は、完璧ではなく「心が落ち着く暮らし」
雑誌のように整いすぎた部屋を目指す必要はありません。
“上質”というのは、
「どんな空間にいると自分の心が落ち着くか」を知っていること。
たとえば、
・好きな香りのハンドクリームを置く
・お気に入りのマグカップを選ぶ
・玄関に花を一輪飾る
そんな小さな積み重ねが、
暮らしに“上質さ”を宿していきます。
整えるコツは「片付けよう」ではなく「選び直そう」
“片付け”という言葉は、苦手意識を強くしてしまうことがあります。
そんなときは、言葉を変えてみましょう。
「片付けよう」ではなく、「選び直そう」。
自分にとって本当に必要なものを選び直すことで、
モノの見方が変わり、空間が整いはじめ、心も軽くなっていきます。
これは、これからの人生に“私に合うモノ・私らしいモノ”を迎える準備でもあります。
空間はあなたの“今”を映す鏡
心がざわつくとき、空間もなんだか落ち着かない。
そんな経験はありませんか?
逆に、テーブルの上を整えただけで、
心がすっと軽くなることもあります。
空間は、“今”の自分を映す鏡。
だからこそ、外側を整えることで、
内側も少しずつ穏やかになっていくのです。
「自分をふさわしい空間に置く」という選択
年齢を重ねるほど、空間は「生き方の表現」になります。
モノを減らすことではなく、
“今の自分にふさわしいもの”を選ぶこと。
それが、これからの上質な暮らしへの第一歩です。
片付けが苦手だった自分を責めずに、
自分に合う服を選ぶように、
「これからの私には、こういう暮らしが似合う」と
未来の自分を思い描きながら整えていきましょう。
🌸まとめ
11月は、新しい年を気持ちよく迎えるための“準備の月”。
無理なく少しずつ、モノも心も整えていく時期です。
暮らしを整えることは、自分を大切にすること。
この冬は、“自分のための空間づくり”を始めてみませんか?
新しい年を、心地よい自分の居場所で迎えましょう。
空間は、あなたのこれからを映す鏡。
自分を心地よく置いてあげられる場所を、
少しずつ丁寧に育てていきましょう。